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リバウンドしないダイエットのコツとは?やめるべき3つのこと

これまで世界中のとても多くの人々が、ダイエットに挑戦し、そして失敗してきました。
成功してもその体重を維持できる人は少なく、ダイエット経験者の60%以上がリバウンドの魔の手に落ちてしまうそうです。

芸能人でもダイエットに挑戦したと話題になる人は多いですが、ほとんどの人が後になって「リバウンドしました」と笑いにしていることも多いですよね。
今回は、ダイエットをする際に絶対にやめたほうがいい3つのことを紹介します。精神論に聞こえる内容かもしれませんが、リバウンドしないダイエットをするためには理論的に必要なことです。

急激なダイエットはやめる

ダイエットに挑戦するほとんどの人が、食事制限や運動を行わずに短期間でスリムになれる方法を探しています。
しかし、英語のダイエット(diet)という言葉が「食事制限」を表しているように、食事に制限をかけることはダイエットを成功させるためには必要です。
食事制限や運動をせずにダイエットをするとなれば、サプリメントや薬などに頼りっきりになることになります。
飲むだけで痩せるサプリメントを探して、ネットで購入して、飲む。すると数日間で効果が現れてくる。
もちろんそのようなサプリメントや痩せ薬が世の中にはあるかもしれませんが、副作用が恐ろしいことと非常に体に負担をかけてしまうことが最大のネックです。

そもそも私たちの体は急激に痩せるようにできていないため、だいたい1ヶ月で2キロがダイエットの限度だと言われています。
もともと肥満体の人であれば、ちょっとダイエットをしただけでかなり体重が落ちることは往々にしてあるのですが、体に負担が掛かっているのは紛れもない事実です。
サプリメントを使うにしても副作用の出ないものを選んで、食事制限と運動でスッキリきれいに痩せることが大切です。これを機にサプリメントだけに頼って痩せるという考え方を捨てましょう。

そして、過度な食事制限をかけて一気に痩せようという考えもありますが、正確に言うとそれではダイエットになりません。
たとえばプチ断食(ファスティング)というものがありますが、それで体重が減るのはその期間中、固形物を口にしないためで体脂肪を落とすということにはならないのです。
プチ断食を間違って捉えてしまうと普通は1〜3日程度でやるものなのに、より長い期間やれば「もっと痩せられる」という認識になってしまいます。

プチ断食は、正しい期間とやり方で行えばとても良いものですが、素人が長期間の断食を行うのは危険です。 過度な食事制限は、体をむしばむ行為ですので絶対にやめましょう。場合によっては過食症や拒食症を引き起こす可能性があります。
ダイエットに気合いが入っているのであれば、長い目を見てゆるやかに痩せるということを意識してやってみてください。

気を抜くのをやめる

ダイエット期間中は、特にお腹が空きます。
お腹が空く理由として、食事を我慢している反動という精神的なこともそうですが、食事制限をするとレプチンという満腹中枢を刺激する物質が出にくくなってしまうのです。

いくら食事をしても満腹感をあまり感じられなくなるため、暴飲暴食につながりやすい状態だと言えます。
過度な食事制限を控えることやお腹に溜まりやすいものを積極的に口にするなどの対策が必要です。
我慢できる方は我慢すれば解決します。

しかし、問題なのがダイエットをやめた後もレプチンの分泌が弱まっているため、暴飲暴食をしてしまう可能性が高いということです。
レプチンが正常に分泌されるには約1ヶ月間かかると言われていて、それまでダイエットが続いているという認識を持たなければリバウンドしてしまいます。
ダイエットを終えて元の食事に戻しても、最低1ヶ月間は暴飲暴食をしないように気をつけることが重要です。
食事の管理はダイエット終わりも続くと考えて、体重計には毎日乗り続けましょう。

あきらめるのをやめる

私たちの体は、ホメオスタシスと言って体を現状維持させるための機能が備わっていて、痩せるにはその壁を突破しなくてはなりません。
ホメオスタシスが現状維持しようと働くことによって、体重が落ちなくなる時期(停滞期)が来ます。そのときはあきらめずに体重が落ち始めるまでダイエットを継続することが重要です。
ダイエット停滞期の間は、ほんの少しのエネルギーで活動できるようになるため、たくさん食べるとエネルギーとして使われなかった分が脂肪として蓄積されてしまいます。

つまり、いくらダイエットしても体重が落ちないという場合、そこであきらめて暴飲暴食に走るとその分の脂肪がガッツリと体に乗ってきてしまうのです。

ダイエットを始めてなかなか痩せないというときは、冷静に判断して様子を見るという選択をしましょう。ダイエットはしっかりと長期プランでやることを忘れないでください。

長い目で見たダイエットをするには、生野菜を食前に食べる、夜ご飯はヘルシーなものにする、お酒を少なくするなどちょっとしたことを積み重ねることが大きな成果につながります。
過度なダイエットは控えて、生活習慣としてダイエットを組み入れるのです。そうすれば体に負担がかからない健康的なダイエットにもなり、一番理想的なダイエットができます。

そして、組み入れた習慣は痩せた後も体にプラスになる習慣になるはずなので、できるだけ残してスタイルをキープするようにしましょう。
ダイエット前の生活が乱れているから太ったわけで、それを通常運行に戻すということです。
歯磨きのように習慣化してしまえばあきらめることも少なくなるはずですので、気軽にできることから始めて行くのがベストです。

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