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手のツボダイエット

イタ気持ちいい強さで押すだけで、ダイエットや便秘に効果抜群の手のツボ!家だけでなく電車や歩しながらでもできるから、気が向いた時にグイッと一押ししてみては。

やり方

専門家は9種類のツボの押し方を使い分けますが、次の3つさえ覚えれば、さまざまな症状に対応できます。

ゆるやか刺激(緩圧法)ゆっくり押し、ゆっくり力を抜く

  • 副交感神経を優位にし、リラックスさせる
  • 痛みを取りたい場合に用いることが多い
  • (1)5つ数えながらゆっくりと深く押していく
    (2)そのまま押した状態を保ち7つ数える
    (3)5つ数えながらゆっくり力を抜く

    スピード刺激(断続圧法)すばやく押し、すばやく離す

  • 交感神経を優位にし、筋肉の働きを活発にする
  • 「これからスポーツをする」など、体のエンジンを回転させたいときに用いることが多い
  • (1)2つ数えながらさっと軽く押す
    (2)そのままの状態を保ったまま2つ数える
    (3)2つ数えながらさっと指を離す

    自然な刺激(通常圧法)自然に押し、自然に力を抜く

  • 体全体のツボ押しに用いる一般的な押し方
  • リラックス、活性化の両方の目的に対応できる
  • (1)3つ数えながら自然に押す
    (2)そのままの状態を保ったまま7つ数える
    (3)3つ数えながら力を抜く

    呼吸法をマスターすればツボ押し効果アップ!

    ツボ刺激は心身ともにリラックスした状態のときに行うのが効果的。息を吐くと、副交感神経が優位になって、リラックスできるので、ツボを押すときに息を吐くと、よりツボ刺激の効果が得やすくなります。

    立ったまま行ってもOK このエクササイズは、立った状態で行ってもいい

    ツボの押し方

    顔やせ▶親指

    1.手のひらを上に向ける
    2.反対の手の人差し指と中指でつかみ、沢田流合谷の方へひねるようにそらせる
    ●息を吐いて吸うのを3回繰り返す間そらし続ける
    ●左右の親指で
    ●朝晩2回

    二の腕やせ▶人さし指

    1.手のひらを上に向ける
    2.反対の手の人差し指と中指でつかみ、沢田流合谷の方へひねるようにそらせる
    ●息を吐いて吸うのを3回繰り返す間そらし続ける
    ●左右の人さし指で
    ●朝晩2回

    上腹部やせ▶中指

    1.手のひらを上に向ける
    2.反対の手の人差し指と中指でつかみ、沢田流合谷の方へひねるようにそらせる
    ●息を吐いて吸うのを3回繰り返す間そらし続ける
    ●左右の中指で
    ●朝晩2回

    ウエストやせ▶薬指

    1.手のひらを上に向ける
    2.反対の手の人差し指と中指でつかみ、沢田流合谷の方へひねるようにそらせる
    ●息を吐いて吸うのを3回繰り返す間そらし続ける
    ●左右の薬指で
    ●朝晩2回

    足やせ▶小指

    1.手のひらを上に向ける
    2.反対の手の人差し指と中指でつかみ、沢田流合谷の方へひねるようにそらせる
    ●息を吐いて吸うのを3回繰り返す間そらし続ける
    ●左右の小指で
    ●朝晩2回

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