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ステッパーダイエット

最近は、おしゃれなデザインも多く、インターネットなどでお手ごろな値段で手に入るようになったステッパー。「私も持っている!」というダイエッターも多いのでは。でも手軽に購入できる分、お部屋でそのままになって、「どうやって使っていいのかわからない」「効果を実感するまで使わなかった」という声もよく耳にします。
食欲の秋も間近。ステッパーを賢く使って、効率的にヤセましょう!

間違った使い方していませんか?

ステッパーは器具の特性上、足を踏み込むと自然に反対側の足が上がってきます。そのため、足を上げるための筋肉を使いません。ダイエットで引き締まった体型を目指すのであれば、骨盤の表面についている深い部分にある大腰筋や腸骨筋などを使うことが必要です。
ステッパーは足を引き上げる動作もなく、蹴ることもしませんが、大腰筋を使うような上半身の運動をちょっと工夫して付け加えるだけで、ずっと効果的な使い方ができます。ジムなどに行っても、もくもくとステッパーを踏んでいるだけの人、いますよね?
せっかくステッパーをやるのであれば、「基本的にはエアロビクスのようなもの」と考えて、全身を動かしましょう!

重い負荷と軽い負荷、ダイエットの効果は同じ

ステッパーは、踏み込んだ回数と負荷のかけ算で、エネルギーの消費量が決まると考えられます。だから、1分間にたくさん踏んだ方がダイエットには、効果があるんです。ステッパーには、何段階かの負荷を調節できるものもありますが、10分や20分、30分の範囲の運動であれば、負荷の大きさによる効果の差はあまりありません。筋肉を強化したいのであれば、こんなレベルの運動ではありませんから!
重~い負荷で少ししか踏まない20分と軽い負荷でたくさん踏む20分では、体内で同じ変化がおきて、同じように筋肉は鍛えられていたのです。見当違い?の重~い負荷のエクササイズ、みなさんはやっていませんでしたか?10分も続かないような負荷であれば、そもそも負荷が重過ぎるので、軽くしてくださいね。

だからといって、サクサクとペダルを踏み込めて、心拍数が上がってこないような負荷でもダメです。適度な負荷で、同じリズムで踏み込めば、きちんと心拍数は上がってきます。10、20分の範囲であれば、筋肉に対する強さではなく、全身の運動に対する強さを調整するために重さを変える必要があるのです。

やり方

まずは時間をわけながら30分

体の脂肪を減らすことを目的としてやるのであれば、基本的にはステッパー運動を30分~45分くらいやる必要があります。最初は大変で続けられない人は、間をあまりあけないようにしながら分割もOK。まずは、10分やって10分休んでを1セットとして、3セットやってみましょう!

負荷はむやみに重くしても意味がない

ステッパーには負荷がついているものがありますが、負荷はむやみに重くしても、体の脂肪を減らすことにおいては意味がありません。では、何を基準に効果的な負荷やピッチを決めればよいのかというと、それは脈拍。
ステッパーをやりながら自分で脈拍を測ってみて、20代の女性であれば1分間に120~140回の間に入っていれば、適正な負荷とピッチと言えます。30代であれば110~130回、40、50代であれば、100~120回の間に脈拍が入るように調整してください。

ちょっとお腹が空いた時がベスト

ステッパーをやる時間は、基本的に食後すぐは避けてください。体の脂肪を落としたい場合、食事をして1時間くらいたって十分に血糖があがっているときよりも、少しおなかが減ってきたかなあ、ぐらいのときが脂肪は分解しやすくなっています。一番いいのは夕食前か、昼食前の午前中。
みなさんがよくやる夕食と寝る前の間はあんあまりよくありません。血糖が血中に十分あれば、糖質を優先的に使いますので、運動しても脂肪は燃焼してくれないからです。「夕食を食べ過ぎたから、その分のカロリーをちょっと運動をして消費しよう」という風に考えても、脂肪はそのようには燃えてくれないのですね。
ただし、すごくお腹がすいてフラフラしているようなときも、筋肉が分解されてしまいますのでダメです。

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