エアロバイクの効果を上げるポイント|効果を上げるには|運動方法の違いによるダイエット方法を知るなら動いて痩せるダイエット



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エアロバイクの効果を上げるポイント

継続時間

有酸素運動をするなら20分以上続けることが必要というのはよく聞く話です。
これは運動を始めると人間の体は、まず糖質かエネルギー源として使用を始めて、次に脂肪へとシフトをしていきますが、脂肪を使用する割合が増えるのが約20分後だからです。

それでは20分以内だと全くダイエット効果が無いのかというとそんなことはありません。 しかし、ここではいかに効率的にダイエットを行うかということですので、この体の原理を利用しない手はありません。 理想的な継続時間は30分40分程度です。

しかし、20分も継続できない、30分から40分なんてとても無理という方も安心してください。10分の運動を3セットから4セット行えばいいのです。 面白い実験結果があります。肥満でダイエットに取り組む人を1日40分の運動を週5回行うグループと、10分の運動を1日4セット、週5回行うグループを比較した時に後のグループの方が効果があったというのです。 理論的には1日40分の運動を週5回の方が効果があるのですが、やはり運動の辛さから挫折する人が出たためです。

むやみやたらと長時間続けても辛く感じてダイエットが長続きしないのでは意味がありません。1日10分の運動を3セットから4セットを継続して行うのがポイントです。

時間帯

人それぞれライフスタイルがあり運動時間が確保できる時間帯は限られていますが、ダイエットを効率的にする時間帯というものがあるのでしょうか。
脂肪を燃焼させるためには自律神経のひとつの交感神経が活発に働くことが大きく関係しているのですが、この交感神経は夜よりも朝に活発に働き、空腹時よりも食後の方が活発に働くのです。

つまり1日の内で一番脂肪燃焼効果が高いのは朝食後ということになります。さらに朝に運動するとその後6時間程度は交感神経が活性化され普段より代謝が高まり脂肪も燃焼しやすくなるのです。
逆に運動に向かない時間帯というのがあります。
それは空腹時で、食事前の低血糖で運動すると体が飢餓状態を感じて、脂肪ではなくタンパク質エネルギー源にしてしまうこともあるからです。低血糖の状態での運動習慣は筋肉を落とすことにつながり脂肪が燃えにくい体質になってしまいます。また反動を食べ過ぎてしまったり、ダイエットに失敗する可能性も高いのです。

そうした時間帯を避ければ、基本的にはいつ運動しても脂肪は燃焼するのですが、できることなら燃焼効率のいい時間帯に運動をしたいものです。

心拍数

有酸素運動というとまずウォーキングがあげられますが、ダイエット効果という点では思ったように効果が得られないということがあります。これは運動強度の問題が関係しているからです。
効率的な有酸素運動には心拍数が大きく関係しており、ゆっくりとした散歩程度だと脂肪燃焼効果を発揮する心拍数にまで達していないことが原因です。

有酸素運動には効果的な心拍数のゾーンがあり、ダラダラと運動をしてその心拍数より低くても、運動がハードすぎて心拍数が高すぎても効果は低くなってしまいます。 運動強度の目安として、全力で運動した時の1分あたりの心拍数を最大心拍数といいますが、年齢の違いによって差があるため「220」という基本値から年齢を差し引いた数値が個人の最大心拍数になります。

脂肪燃焼を効果的に行うには最大心拍数の50%から65%を保つのがよいとされています。 計算式(220-年齢)×0.5~0.65

エアロバイクの中には心拍計がついているものが多くあります。
そういう意味では、ウォーキングよりもエアロバイクの方が有酸素運動の効果を 最大に上げることが簡単といえます。
また、ついていない場合は市販の腕時計型の心拍計を使用することをおすすめします。 効率的な脂肪燃焼には適度な心拍数の上昇を保つのがポイントなのです。

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